過去ログ - 安価とコンマで、昨今のアイドルブームに乗りたい【其の八】
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940: ◆WavyZHXNoU[saga]
2016/09/24(土) 23:09:05.05 ID:6IVL8K+V0


快斗「こ、こんにちは! 今日からお世話にな――」

 グシャッ
 グラァッ

快斗「っ…!?」

快斗(足が滑っ――何この小さいパチンコ玉みたいな――踏んづけ――)

 スッテ----ン
 ドサァァッ

快斗「痛ったぁぁ――ああああああっ!?」

 グララァァッ

快斗(た、棚が俺に倒れてくるぅぅぅっ!?)

 ガバッ
 ガタンッ

快斗「っ……と、止まっ――」

 ポロッ
 ガツンッ

快斗「た、と思ったら…何で空の鍋が頭にジャストミートぉぉ…? 痛ったたた…」


スバル「だ、大丈夫…!?」

快斗「い、一体何が…?」

スバル「って、キミは…あー………どなた?」

快斗「は…はじめ、まして…あの、今日からここでアイドルをさせてもらえるって…」

スバル「………ああっ、新人くん? ごめんね、うちのいたずらっ子がこんなトラップしかけてたなんて…」

快斗「い、いたずらっ子…? トラップ…?」

スバル「あ、あはは…さあ、立って。ケガはない、よね? ケガしないラインぎりぎりをいつも攻めてるし…ないとは思うけど…」

快斗(ケガしないラインぎりぎりって何だ!?)


快斗「は、ははは…へ、平気です…」

スバル「じゃ、じゃあ…応接間で、待っててね。案内するから。こっちにどうぞ」

快斗「はい…」

スバル(この子、大丈夫かな…? 事務所でやってけるといいけど…)

快斗(この事務所、大丈夫かな…? ケガしないラインぎりぎりのトラップを仕掛けるいたずらっ子って意味不明だ…)


スバル「す、すぐにキミの担当をするプロデューサーさんが来るから」

快斗「はい…ありがとうございます」

 バタム

快斗(………何だか、会社みたいだ)

快斗(入ったことないけど)



壁P「戻りました――って、何ですか、この倒れかけの棚は…?」

スバル「あ、いいところに。新人くん、丁度今来たんですよ。応接間で待ってもらってますので」

壁P「ああ、そうですか。ありがとうございます」

壁P(よし…早速、対面といきますか)


 ↓1 ファースト(?)コンタクト!

 1 テンションフルスロットルでいこう
 2 いつも通りにいこう
 3 警戒しながらいこう


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