過去ログ - テルマエ・オトノキザカ 〜 8人の平たい顔族と1人のゲルマン
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25:名無しNIPPER[saga]
2016/08/24(水) 01:40:04.60 ID:fFixeUKW0
アッティリアヌス 「元老院の意見なんてあって無きに等しいもの……何もかも納得がいかぬ……。どうせハドリアヌスが後ろでいろいろと操作しているんだろう」

セルギアヌス 「私は心配ならんのですよ! 今のローマを思うと……」

アッティリアヌス 「かといって裏で謀をしたことが皇帝に知れたらえらい目に遭いますぞ」

セルギアヌス 「そうそう、あの皇帝は戦いはしないくせに内部の企てに対しては容赦が無いからな」

アッティリアヌス 「何かこう……良い手は無いものか……」

セルギアヌス 「……市民が今のように皇帝を支持しなくなればいいのですよ。それにはまず風呂をどうにかせねばと思っているのですが……」

アッティリアヌス 「風呂!?」

セルギアヌス 「市民にとって大切な浴場を繁栄させているのだからハドリアヌスやアエリウスの人気も当然かと……ならば……」

セルギアヌス 「その人気の原因を消してしまえばいいのではないかと……」

アッティリアヌス 「! ほう……そんな人物がおるのかね……」

セルギアヌス 「ハドリアヌスお抱えの浴場設計技師で名は……」


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