過去ログ - 【モバマスSS】お題は星の数だけ 9夜目
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11:名無しNIPPER[saga]
2016/08/22(月) 20:42:46.08 ID:7xnos+hb0
「みくさんのお気持ちはわかりました、良かったらこの番号に連絡をください」

渡されたのはプロダクションの名前と男性の名前が入った一枚の名刺

「会計は済ませておきますので、みくさんはごゆっくり」
以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2016/08/22(月) 20:54:15.10 ID:7xnos+hb0
――後日、悩むことなく連絡を入れると面接に来てほしいと言われた

「わぁ、大きな建物……」

見上げるほど大きなビルが目の前にある
以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2016/08/22(月) 21:01:45.53 ID:7xnos+hb0
「では、明日からよろしくお願いします」

にこりと笑う、先日に会った男性

……あまりに緊張しすぎて、面接の内容を覚えていない
以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2016/08/22(月) 21:07:41.11 ID:7xnos+hb0
次の日からみくはアイドル見習いとしてプロダクション所属になった

レッスンはとても辛かったけど、たった一つの気持ちがみくを動かしている

アイドルになる、この気持ちだけが
以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2016/08/22(月) 21:15:34.37 ID:7xnos+hb0
スポンサーさんって、あのスポンサーさん?

「えーと、出資者……協力してくれている人って感じかな」

偉い人だよね? でも、みくに関係なくない?
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2016/08/22(月) 21:19:40.14 ID:7xnos+hb0
スポンサーさんに招待されたのは高そうなレストランだった

みくみたいな学生にはまったくもって似合わない場所

うわ……メニューが読めないんですけど
以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2016/08/22(月) 21:30:57.99 ID:7xnos+hb0
「みくさんはどうしてアイドルに?」

運ばれてきた前菜にどう手を付けようか悩んでいた時に、ふと、質問された

「ちっちゃい時に見たアイドルに憧れて……」
以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2016/08/22(月) 21:37:09.14 ID:7xnos+hb0
はぁ……美味しかった

お肉と甘いものが食べられたから満足

食後の余韻に浸っていると、スポンサーさんが
以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2016/08/22(月) 21:45:20.85 ID:7xnos+hb0
タクシーに乗ること数分、これはバーって言うのかな?

ここも高そうな雰囲気……大人ってお金持ってるんだなぁ

「どうぞ中へ」
以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2016/08/22(月) 21:48:39.40 ID:7xnos+hb0
「みくさんはソフトドリンクにしておきますね」

ジュースのことだよね

「はい、お願いします」
以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2016/08/22(月) 21:51:41.93 ID:7xnos+hb0
「何に乾杯するんですか?」

「それはもちろん、アイドル前川みくさんに」

気障っぽいセリフだけど、こういうの似合う人がいるって初めて知った
以下略



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