過去ログ - 【モバマスSS】お題は星の数だけ 9夜目
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6:名無しNIPPER[saga]
2016/08/22(月) 20:20:51.69 ID:7xnos+hb0
テレビで見たキラキラとした女の子

歌にダンス、それに……とっても可愛い

小さいころから憧れて、みくもこんな風になりたいってずっと思ってた
以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2016/08/22(月) 20:24:52.92 ID:7xnos+hb0
「アイドルに興味ないですか?」

正直めっちゃテンション上がった

うわー! どうしよう、飛び上がっちゃうかもしれへん
以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2016/08/22(月) 20:28:13.52 ID:7xnos+hb0
「待ってください! 君ならきっと良いアイドルになれる」

……お話しだけでも聞いてみよう、良いよね?

「お話しだけですよ?」
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2016/08/22(月) 20:33:18.34 ID:7xnos+hb0
連れてこられたのはお洒落というか落ち着いた喫茶店

雰囲気からして高そう……

「お好きなものを注文してくださいね」
以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2016/08/22(月) 20:37:27.87 ID:7xnos+hb0
それから、色々とお話をした

相手は聞き上手で、気付けばみくのことをたくさん話していた

小さいころからアイドルに憧れていること、そして、アイドルになりたいこと
以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2016/08/22(月) 20:42:46.08 ID:7xnos+hb0
「みくさんのお気持ちはわかりました、良かったらこの番号に連絡をください」

渡されたのはプロダクションの名前と男性の名前が入った一枚の名刺

「会計は済ませておきますので、みくさんはごゆっくり」
以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2016/08/22(月) 20:54:15.10 ID:7xnos+hb0
――後日、悩むことなく連絡を入れると面接に来てほしいと言われた

「わぁ、大きな建物……」

見上げるほど大きなビルが目の前にある
以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2016/08/22(月) 21:01:45.53 ID:7xnos+hb0
「では、明日からよろしくお願いします」

にこりと笑う、先日に会った男性

……あまりに緊張しすぎて、面接の内容を覚えていない
以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2016/08/22(月) 21:07:41.11 ID:7xnos+hb0
次の日からみくはアイドル見習いとしてプロダクション所属になった

レッスンはとても辛かったけど、たった一つの気持ちがみくを動かしている

アイドルになる、この気持ちだけが
以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2016/08/22(月) 21:15:34.37 ID:7xnos+hb0
スポンサーさんって、あのスポンサーさん?

「えーと、出資者……協力してくれている人って感じかな」

偉い人だよね? でも、みくに関係なくない?
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2016/08/22(月) 21:19:40.14 ID:7xnos+hb0
スポンサーさんに招待されたのは高そうなレストランだった

みくみたいな学生にはまったくもって似合わない場所

うわ……メニューが読めないんですけど
以下略



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