過去ログ - 佐久間まゆ「プロデューサーさんのお家にお邪魔してもいいですか?」
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13: ◆xETBsHZtLAbd[saga]
2016/08/23(火) 05:16:17.55 ID:7zDQ7Teno

結局、まゆはそのままずーと……ずーとプロデューサーさんに抱きしめられていました。

そして、だんだんと気が遠くなっていって……目が覚めた時、まゆはプロデューサーさんのベッドの上で横になっていました。

まゆの上に掛けられていたのは、軽くて風通しの良い掛け布団。

……プロデューサーさんの匂いがします。

まゆはそれをギューッと抱きしめてプロデューサーさんが来るまでずっとプロデューサーさんを感じていました。


まゆが起きた時はだいぶ日も暮れかけていて、まゆはプロデューサーさんに駅まで見送ってもらって帰ることになりました。

……本当はプロデューサーさんの家に泊まりたかった……

でも、流石に始めて家にお邪魔して、それは流石にまずいです。物事には順序がある事くらいまゆにもわかっています。

……順序?


「あの、プロデューサーさん。また、来てもいいですか?」


「ん?ああ、いいけど。俺の家はあの通りあんまり面白い物がないぞ?」


「それは大丈夫です。プロデューサーさんさえ居てくれれば、まゆはそれで大丈夫ですから。」


「そうか?それにしてもまゆ、なんか来たときより元気な感じがするな。」


「はい。今日はプロデューサーさん成分をたっぷり補充できましたから……うふふ。」


「そ、そうか……」



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