過去ログ - 「バトルには勝てませんが、ですが、自分の身は自分で守ることは出来るはずです」
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5:名無しNIPPER[saga]
2016/08/25(木) 00:23:55.64 ID:X/OL2flF0

シャムさん「おい!これってYO!モンスターボールじゃんか!」

しかしシャムさんは耳が時折難聴になる為、博士が「ポケモンをやる」と言う発言を完全に見落としており、モンスターボールを3つくれたものだと勘違いした。

オーキド博士「うむ、中にはポケモンが入って…ちょ、ちょっと待つのじゃ!持って行って良いのは1匹だけじゃ!」

シャムさん「なんでYO!」ボール3つ持ち

オーキド博士「な、何でって言われてものぉ…」

40分のやり取りで博士は先ほど以上に理解していた、こいつやべぇと。

シャムさん「いやーほならね?最初からボールは1つだけ出せって話でしょ紛らわしい、私はそう言いたい」

ガイジ発言にピキッと来た博士だが、もうこれ以上関わりたくないのでその3匹を諦め早々にお引取り願うことにした。判断としては正解だが、一番は草むらで話しかけず放置するべきだった。

再びマサラタウン inじゃねーの!?

シャムさん「いやぁ〜モンスターボールをいきなり3つも手に入れるなんて…やっぱ俺持ってるぜぇ〜!」

確かに持っている、頭にSを。そして中にポケモンが入っている事は未だ理解していないシャムさん。

お姉さん「あら…お爺様の…お仕事関係の方ですか?」

研究所を出た所で会ったのは美人のOL、もとい助詞。彼女はオーキド博士の孫娘であるがシャムさんには助詞である事実以外全く無意味である。

シャムさん「おほぉ^〜(勃起)」

お姉さん「えっ…!?」

モンスターボールを両手に抱えたまま、不気味な鳴き声と共に下半身を前方へ突き出して反り立ったつのドリルで興奮を体現する無職。

お姉さん「あ…あの…」

シャムさん「私の声からして、私のことをイケメンと想像していたみたいですが、残念ながら私はイケメンではございません。ですが、心はイケメンでございます」

お姉さん「ひぃ…!た、助けてっ!ブースターッ!」

怯えるお姉さんに迫るガイジ、危機を感じ取った彼女がつい腰に付けていたポケモンを出して攻撃してしまったとしても誰も非難は出来ないであろう。

ブースター「ブスタッ!」ポンッ

お姉さん「ぶ、ブースター!かえんほうしゃよっ!」

シャムさん「あれぇ!?丘people!?」

突如現れたブースター(というようにシャムさんには見える)に対し、ようやく危ないという単語を思い出したシャムさんは胸に抱えていたモンスターボールを






シャムさん「ポケモン!ゲットだで!」






火を噴いているブースター目掛けて投擲した。


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