過去ログ - エリカ「待ってて下さい隊長！！」ｶﾞﾘｶﾞﾘ
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7: ◆g7wGIePo0cML[saga]
2016/08/26(金) 01:51:13.34 ID:w27y/HID0
「それでは一同、礼！！」

「「「ありがとうございました！！」」」

まほ「うーん、結局エリカはどこにいってしまったんだろう」ﾑｰ
以下略


8: ◆g7wGIePo0cML[saga]
2016/08/26(金) 02:06:55.00 ID:w27y/HID0
まほ「この調味料、西住の名で全国展開してみる気はないか？」ｶﾞｼｯ

装填手「えっ！ いいんですか！」

まほ「ああ、これも戦車道だ」ｷﾘｯ
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9: ◆g7wGIePo0cML[saga]
2016/08/26(金) 02:09:21.70 ID:w27y/HID0
まほ「そういえば、何か忘れてるような気が......」ﾌﾞｵｵｵｫﾝ!!


『ひっく......ｸﾞｽｯ......助けてぇ、たいちょおぉ......』

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10: ◆g7wGIePo0cML[saga]
2016/08/26(金) 02:30:52.65 ID:w27y/HID0
そして次の日からは、調味料業界への革新が始まった！！

西住流家元がコネクションをフル活用して一晩で生産ラインを確保！！

１日にして、この謎の黒い粉状の調味料、『123おろし』は空前絶後の大ブームを引き起こした！！
以下略


11: ◆g7wGIePo0cML[saga]
2016/08/26(金) 02:41:30.92 ID:w27y/HID0
この『123おろし』大ブームは今後100年は続くと思われた！！

しかし......！！


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12: ◆g7wGIePo0cML[saga]
2016/08/26(金) 02:55:45.11 ID:w27y/HID0
アリサ「ひいいいいぃぃ！？」ｽﾞｻﾞｻﾞｯ

謎の声『ｸﾞｽｯ、タスケ......エッ、モシカシテ、キコエテルンデスカ……？』

アリサ「聞こえません聞こえませんごめんなさいもう二度としません」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
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13: ◆g7wGIePo0cML[saga]
2016/08/26(金) 03:12:24.02 ID:w27y/HID0
まほ『エリカが見つかった！？』

ケイ「ええ。 アリサが音楽を聞いてたみたいなんだけど、その時にスピーカーに彼女の声が混線してきたそうよ」

アリサ（......ちゃんと協力してあげたんだから、わかってるんでしょうね）ﾎﾞｿﾎﾞｿ
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14: ◆g7wGIePo0cML[saga]
2016/08/26(金) 03:27:27.92 ID:w27y/HID0
エリカ(スピーカー)「うええぇ......ﾋｯｸ......たいちょお......」ｸﾞｽｯ

まほ『よしよし......もう大丈夫だ、すぐに探しに行くからな。 エリカ、今いる場所はわかるか？』

エリカ(スピーカー)「ｸﾞｽｯ......いいえ。 ですが、それとは別にお話しておきたい事があります......。 一度、直接こちらのサンダースまでお越し頂けませんか......？」
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15: ◆g7wGIePo0cML[saga]
2016/08/26(金) 03:37:20.25 ID:w27y/HID0
まほ「よし、ではみんな車に乗ってくれ」ｶﾞﾁｬ

装填手「はい！ 副隊長、無事でいて下さい......！」

通信手「一番近くにいたのに、今まで何も出来なかった......」
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16: ◆g7wGIePo0cML[saga]
2016/08/26(金) 04:00:32.88 ID:w27y/HID0
ケイ「たぶんもう少ししたら、隊長さん来てくれると思うわよ！ 私達も全力でエリーの事助けに行くからね！ don't worry!」ｸﾞｯ

エリカ(スピーカー)『ありがとうございます！ このお礼は、元の体に戻った時に必ず......！』

アリサ（元の体？）
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17: ◆g7wGIePo0cML[saga]
2016/08/26(金) 04:07:38.96 ID:w27y/HID0
ケイ「Thanks! じゃあ、こちらのハンバーガーに......」ｻｯｻｯ

アリサ「123おろしをたっぷりかけて......っと♪」ｻｯｻｯ

ケイアリサ「「いっただきまーす！」」ｶﾞﾌﾞｯ
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