過去ログ - 提督「傑作だなぁオイ。笑えるぜ」
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6: ◆cDyTypz3/.[saga]
2016/08/26(金) 20:38:18.66 ID:J1uwhgey0
飛鷹「最大高度を飛んでも被害は免れないわね」

低めの声で、飛鷹が提督を見て言う。

提督「それは・・・」

嫌だと言われれば説得を試みなければならない。

そっと身構えかけたところで、飛鷹が続けて口を開いた。

飛鷹「・・・いいわよ。やるわ。でも爆弾を落としたらすぐに帰らせるから」

提督「その点はそっちに完全に任せる。落とすだけ落としてくれれば脇目も振らずに全速で引いてくれ」

飛鷹「隼鷹と大鳳も、いい?」

隼鷹「戦争に犠牲はつきものだかんね。あたしらが手厚く追悼してやればいいのさ」

大鳳「犠牲前提ですよね、それ・・・。でも、皆さんの為というなら躊躇ってはいられませんから。どんとこい、です!」

大鳳が胸に手を置いて言い切った。

だが、今度はビスマルクから質問が上がる。

ビスマルク「ねぇ、600kmぐらいを運んでもらっても、敵の襲撃に間に合うのって大分ギリギリじゃない?それに、もう目標間近なのにこっちが水平爆撃って、陽動してるって主張してるようなものじゃない」

提督「その点に関してはもう手は打ってある」

ビスマルク「どんな?」

提督「金剛がまだあっちに残ってる」

加賀「・・・まさか、提督、本気でそんな事を考えているんですか?」

提督「前回の作戦失敗時から、金剛には何も連絡が行っていない。岩崎司令官が言うには、金剛はまだ作戦が実行に移されたと思っていないのではないかということらしい」

五月雨「いくらなんでもそれは・・・、金剛さんには作戦実行の日時も伝えてあるんですよね?」

提督「岩崎司令官は、不測の事態で作戦が延期される可能性もあると、そう話したと言っていた」

ビスマルク「少し不確定すぎないかしら。本当に信じていいのね?」

提督「金剛を信じてやってくれ。俺にはそれしか言えない」

不確定要素が作戦に織り込まれた娘とに、その場にいる全員が黙り込んだ。

それから数分して、扶桑が重そうながら口を開いた。

扶桑「・・・わかりました。金剛さんを信じて全力で取りかかります」

すまん、と一言いってから、提督が手を叩いて、

提督「それじゃあ、これで決まりだ。作戦完了条件は敵勢力の殲滅。全力をあげてかかってくれ」


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