11: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2016/08/27(土) 00:11:31.93 ID:FC6wSZy00
「はい、どうぞ、お茶です」
「あ、ありがとうございます……」
まずは乃々の緊張をどうにかしないことには始まらない。
無理に話しかけることはせずに、温かいお茶を出すことにした。
「……」
両手で湯呑みを持ち、チビチビと飲む乃々。
ようやく俯いていない顔を見ることができた。可愛らしい、人形のような顔だ。
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