過去ログ - 響「夢の中で逢った、ような……」
1- 20
170: ◆8hR4QzB4Ro[saga ]
2016/09/27(火) 02:43:27.17 ID:8IZEIR7q0
〜ほぼ同時刻 見滝原市街地の大きな緑公園〜


響「じゃっじゃーん!私特製、シラスおにぎり〜!」テッテレー

クリス「シートまで広げやがって、ピクニックかっての」

エルフナイン「いえ、食べやすくてすっごく美味しいです!」モクモク

クリス「いや、うまいんだけど、そうじゃなくてだな」

響「ひだまりの下で食べるおにぎり、唐揚げ、玉子焼きのコンボは最強なんだから!」

クリス「ま、流石に唐揚げは冷凍だわな」

エルフナイン「玉子焼きも甘くておいしいです!これなら効率的に糖分も塩分も摂取出来ますし、手で食べれるのも効率的です!」

響(小学生の頃の運動会で、未来のお母さんが作ってくれてたのを真似したんだ!……と……言えないのが辛いところ)

クリス「しかし、あの小っせえ百葉箱もどきに虫眼鏡を当てただけで錬金術とか言われてもなぁ」

エルフナイン「錬金術は世界の万象から学ぶ、力を授かる技術でもありますから、人の手が及ばない力と言うのは大きな意味が有るんですよ」

クリス「ふーん……で、後どれぐらいかかるんだ?」

エルフナイン「一時間に一回、向きを変えて、それを四回です」ペラ

クリス「あ…………そう……」

響(そう言ったエルフナインちゃんは静かに小説をめくり始めるのでした)

響「なーんて!私はエルフナインちゃんが錬金術するところ見たことあるから、対策はバッチリだもんね!さあクリスちゃん!私とバミトントンだよ!」ヒュバッ

クリス「他にすること無えのがな……」

響「≪揺らぎの斬姫≫とまで(板場さん達に)言われた私の胡蝶刃!受けさせてあげる!」

クリス「上等だこの野郎!負けた方が風呂掃除当番だからな!」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
312Res/191.61 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice