過去ログ - 響「夢の中で逢った、ような……」
1- 20
201: ◆8hR4QzB4Ro[saga ]
2016/10/13(木) 03:02:26.45 ID:/AHinyO+0
〜寝室〜


クリス「ふぁ〜あ……ねむ……」

エルフナイン「……っ、今日は、こっちなんですか?」

クリス「まいんちソファーじゃ腰曲がるって」

響「うぇひひ!夢の川の字だね、エルフナインちゃん!」

エルフナイン「そうですね……」

クリス「Zz……」

響「ミクゥ……」

エルフナイン(気のせいなんでしょうか、なんだか……お二人だけで仲良くなったような……)

エルフナイン「〜〜!」フルフル

エルフナイン「寝ましょう……明日も、やること……あるし……」


〜マミさんの家〜


QB「やあマミ!君の言いつけ通り、姿を現さずにいたけど」

マミ「……ねえ、本当に雪音さん達は……」

QB「自分たちの身分も目的もまともに明かさない理由なんて、そう無いと思うんだけどな」

マミ「報復されないために本当の身分を隠してる……連絡先も教えてくれないのは足取りを掴ませないため、共闘するのは手の内を探る為……そりゃ、可能性ではあり得るのでしょうけど」

QB「どの道、そんなに隠し事の多い人間を仲間として信用するのは危険すぎる、あの暁美ほむらもそうだ」

マミ「佐倉さん……無事かしら」

QB「生きてはいるはずだけど、身を隠してしまったからね……どこにいるかまでは僕も分らない」

マミ「……」

QB「それに、どうやらさやかは魔法少女になりたいみたいだね……もっとも、余計な敵を作りかねない今は、ならない方が良い……とは言っておいたんだけど」

マミ「美樹さんの願いって、どうしてもキュゥべえに頼らなければならないもの?」

QB「……そうだろうね。奇跡でなければ、さやかの願いは叶わない」

マミ「叶えたい願いがある……例え、何かを犠牲にしても……」

QB「新人の魔法少女なんて、狩る分には格好の獲物だろうね……あの子たちが魔法少女でないのだから尚更だ、目的が読めない以上対策も難しい」

マミ「私は……私の、選択は……」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
312Res/191.61 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice