過去ログ - 響「夢の中で逢った、ような……」
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223: ◆8hR4QzB4Ro[saga ]
2016/10/19(水) 03:08:33.34 ID:NydsCOEG0
〜お菓子の魔女の結界〜


QB「やあ、よく来たね」

響「キュゥべえ?どうして一匹でこんな所に」

QB「道案内を頼まれたのさ、マミが君達を待っている」

エルフナイン「で、貴方がそれをやる意味はなんですか?」

クリス「お前コイツの事とことん嫌いだよな……」

QB「断る理由が無ければ断らないだろう?」

エルフナイン「……本当にそれだけですか」

響「とにかくマミちゃんの所に行こう!案内よろしく!」

QB「ああ、任せてくれて良いよ」


〜そして中枢へ〜


クリス「……で、お菓子のお城みたいな迷路を抜けて、バカデカいケーキの上みたいな大部屋に来たわけだが」

響「あ、あそこ!マミちゃん!」

エルフナイン(どうしてあんな高い所に……)

QB「きゅぷっ!」シュタタ

エルフナイン「あ、ちょっとどこに!」

マミ「……」

チャ《ティーロ》キン

タァーン!


エルフナイン「ひゃ!?」ビク

マミ「……」

エルフナイン(アイツを放っておくなんて……!)

クリス「取り敢えず刺激すんなって、お前がどんだけ嫌いかは置いといてもアイツ的には友達なんだからさ」

エルフナイン「……」

シャルロッテ【ボッコボコにされたのです……】ムベェー

クリス「おい、そこの簀巻きでボロッカスになってるの魔女だろ?とっとと倒して結界消そうぜ」

マミ「……その前に、少しお話がしたくて」

響「ど、どうしたの?」

マミ「……雪音さん達は、どうしてこの街に来て、私に協力をしてくれるんですか?」

響「それは、困ってる子を放っては置けなくて」

マミ「私は困ってるように見えたんですか?」

響「あ、いや……それは……言葉の綾って言うか……」


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