過去ログ - 響「夢の中で逢った、ような……」
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246: ◆8hR4QzB4Ro[ saga]
2016/11/07(月) 06:06:11.56 ID:aEu4h6990
〜お菓子の魔女の結界〜


黒い焔に包まれ、その姿は漆黒へと塗り替わり、大きな呪いを伴う力を得た


マミ「この感覚は……!?嘆き?諦め……怨み、渇き、怒り……?」


一度抜けば血を吸いつくさねば戻らない……それこそがダインスレイブの伝承で、赦された力……故に、剣は渇く


クリス『近距離も遠距離もねぇ!こんなもんは、バチンと当たりゃ』


唄い出すと同時にギアをマシンピストルに変え、交差させるように眼前で構える

マミも両手に銃を持ち、半身を開いて気を張った


マミ「!?」


それを確認してクリスが片足で地面を蹴ると、たったの一歩で十メートルは合った距離を詰めきり、身を翻しつつ銃床で額を討ち抜いて吹き飛ばす


クリス『満塁ホームランさあ祈れ!かっこつけさせろBaby!』

マミ「っ!」


壁に叩き付けられたマミ目掛けて背中からミサイルを作り出して両肩に懸架、一機が火を吹き圧し迫る

銀色のマスケット銃が雨を降らすように弾丸を撃ち出してミサイルを破壊、壁を蹴って爆煙を飛び越え、ミサイルに乗って突撃してくるクリスとの格闘戦に突入する


クリス『分からなくて……なんか、初めて過ぎて、くっと唇を噛んだ!』


空中での一瞬の交錯、ぶつかり合う瞬間に銃口を向け合い、射線を作って互いにそれを逸らし合うように殴打、クリスの回し蹴りで打ち負けるも、直ぐ様リボンで体勢を直し、適当な座椅子にリボンを回しパチンコの要領で自分が飛ぶ

クリスが壁に着地したその瞬間にマミがマスケットを構えて躍りかかった


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