過去ログ - 神崎蘭子「大好きっ!!」
1- 20
34:名無しNIPPER[saga]
2016/09/03(土) 17:39:10.37 ID:Z6ZHfkFVo


 「…………なるほど、道理で」


蘭子にその呟きの意味は分からない。
だが男は落ちたケバブサンドを手早く拾い上げ、ゴミ箱へと放り込んだ。
そして丁寧に手を払うと、ずんずんと歩き出す。


蘭子の方へ、真っ直ぐに。


 「…………え? えっ?」

訳の分からぬままに慌てふためく蘭子に構わず、男が近付いて来る。
何をするべきか迷っている内に、男は蘭子の眼前数歩前でぴたりと立ち止まった。


 「……」


ど……どうしよう。
何を言えば。
け、警察?
いや、パパ達に電話……?



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
432Res/238.38 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice