12: ◆s2tmI36vx6[sage saga]
2016/08/30(火) 01:39:15.97 ID:uhAtUbKGo
ミカ「ふぅん、君たちがV突の…なかなか個性豊かな顔ぶれだね?」ポロロン
左衛門佐「あなたに言われたくはないが…よろしく、砲手の左衛門佐だ」
おりょう「操縦手のおりょうぜよ」
エルヴィン「車長のエルヴィンだ、あっちで携帯片手に言い訳しているのが装填手のカエサル。よろしく…そうだな、マンネルヘイムと呼んでも?」
ミカ「私はそんなに立派な人間ではないよ、どうしてそんな名前で呼ぶんだい?」ポロン
おりょう「魂の名前ぜよ」
左衛門佐「友好の証だ。気に入らんか?」
ミカ「君たちの言う友好とは、証を立てなくてはならないようなものなのかな?」ポロロロン
エルヴィン「ううむ…なかなかの見識とお見受けする。ぜひもっと話を伺いたいものだ」
ミカ「友達になるのに、いっぱいのおしゃべりは必要なのかな?」ズンチャズンチャズンチャッ ズンチャッズンチャッ
エルヴィン「っ!?まさか、今まで我々を試していたのか!」
カエサル「…?何をしているんだ?」
エルヴィン「この曲は電波地雷の解除コードに使われていたんだ。もし我々が招待に値しなかった場合は…」
左衛門佐「爆殺と言うわけか…なんと恐ろしい御仁だ」
おりょう「かわいい顔してやるものぜよ…」
ミカ「えっ」ピタ
カエサル「けど、それなら友人として認めてもらえたということだろう?ミカさん」
ミカ「…ヘイム」
エルヴィン「えっ?」
ミカ「その、マンネルヘイムでいいよ」ポロロン♪
左衛門佐「そうか!よろしく、マンネルヘイム」
ミカ「さぁ、行こうか。うちは"何もない"がある素敵な学校さ」テンテレテンテレテンテレテンテレ♪
エルヴィン「…よし、念のため彼女の足跡を踏んでいくんだ」
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