2: ◆s2tmI36vx6[sage saga]
2016/08/30(火) 01:34:32.56 ID:uhAtUbKGo
杏「みんなも知っている通り、西住ちゃんは前の学校…黒森峰ですごくつらい目に遭って、戦車道の無いこの学校に転校してきた。けど、戦車道で全国優勝することしか廃校撤回の手段を見いだせなかった私たちは、だいぶ強引な手を使って西住ちゃんを戦車道チームの隊長に仕立て上げたんだ。…本当にすまなかった」ペコリ
優花里「あ、あの会長が…」
柚子「私たちからも…優勝できなかったら廃校になるなんて大事なこと、みんなに黙っていて本当にごめんなさい。…ほら、桃ちゃんも」
桃「だから桃ちゃん言う…う、うむ。その、なんだ。事実を知って萎縮するよりも、みんなが楽しんで取り組めたほうがいいとの会長の采配ではあったが、黙っていて済まなかった」
あや「河嶋センパイ結構ボロ出してたけどねー」
あゆみ「確かに今思うと必死すぎだったよねー」
桃「っな!人が下手に出ていれば…!」
柚子「桃ちゃん、抑えて抑えて…大事なのはここからなんだから」
みほ「みなさん…いえ、私もとても感謝しているんです。この学校のみんなに戦車道の楽しさを、諦めないこと、逃げ出さないことの大切さを教えてもらいましたから…」
典子「私たちも、新しいバレーの道を知ることができました!」
カエサル「うん、私たちも柄にもなく青春なんぞして大いに楽しんだな」
梓「私たちも…いろいろ大変だったけど、より深い仲になれた気がしますし、たくさんの先輩たちと交流が持てて楽しかったです!」
みどり子「私たちは…まぁいろいろと貴重な体験をさせてもらったわ」
ナカジマ「うちは機械がいじれればなんでも歓迎ですけどねー。まっ、やりがいは大いにありましたよ」
ねこにゃー「あの、ボクたちなんて戦車道やってなかったらリアルで知り合うことなんかなかったと思うし…こんなにたくさんの人たちと仲良くなることもなかったと思うから…こちらこそお礼を言わせてもらいたい、です」
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