26: ◆s2tmI36vx6[sage saga]
2016/08/30(火) 01:46:12.88 ID:uhAtUbKGo
〜アンツィオ高校
アンチョビ「さぁ、ようこそアンツィオへ!…と言っても食事には早いしなあ。特に見て面白いものは…あ、なんか遺跡の一部ならあるけど」
ナカジマ「いや、すでに面白そうなものだらけなんですけど…凝ってるなあ」
ホシノ「創設者がイタリア人なんでしょ?いやーやっぱデザインの国だよねえ」
スズキ「あ、CV33!いいなーあれ、後で乗せてもらってもいい?」
アンチョビ「ああ、そのつもりだ!しかし、ペパロニの奴どこ行った?ここで待っているよう言っておいたのに…」
ペパロニ「あ、どうも姐さん方!軽くジェラートでもいかがっすか?今ならトリプルで150万リラに負けておくっすよ!」
ツチヤ「安っ!食べる食べる!」
ペパロニ「はい毎度!」
ナカジマ「今なんか150万って言わなかった?」
ツチヤ「お、うまい!…え?だから150円でしょ?」
ホシノ「なにそれ、栃木県民ジョークなの?」
ツチヤ「さあ?」
スズキ「まぁいいや、こっちにもちょうだい!」
アンチョビ「あっ、待て待て!今回はこういうものを作ってみたんだ…じゃーんっ!」
ナカジマ「フリーパス?なになに…1,500円でどの料理でも一日食べ放題!?」
ペパロニ「あ、そうでした!こっちは1,000円で今日中は飲み物やデザートがいくらでも楽しめるっす!」
ホシノ「マジで!?ええ、そんなことして大丈夫なの…?こちとら育ち盛りの女子高生よ?」
スズキ「それ今日で終わりにしといたほうがいいよ…あとあとすごい人数押しかけちゃうよ?」
アンチョビ「ふっふっふっ…そんなことは想定済みだ!このときのために日頃節約していた予算を回してあるから心配するな!…それに、ウチの屋台をなめてもらっちゃあ困るぞ?普通にその金額の元を取ろうと思えば、けっこう大食いの奴じゃなきゃまずムリだ!」
ツチヤ「あ、そうなの?じゃあ買わなくていいや」
ペパロニ「姐さんっ!?そんなこと今言わなくてもいいじゃないっすかぁっ!!」
アンチョビ「し、しまった!!…ウソだぞ?あとあと買っておいたほうがよかったなぁ〜って思うかもしれないぞ!?」
ナカジマ「あっはは!やっぱアンチョビさんって面白いね!じゃ、全員それで!」
ペパロニ「毎度!…す、すごいっす!こんな大金がまだ何も売ってないのに!」
アンチョビ「だろう!?これでP40の修理代を稼ぐんだ!けっこうカンパが集まってきてるし、もう一息だぞ!」
スズキ「あ、まだ直ってないんだあれ…ちょっと見せてくれない?少しはなにか手伝えるかもしれないし」
アンチョビ「ホントか!?…いや、でもお客さんにそんなことしてもらっていいのかなぁ?」
ホシノ「いいのいいの!あたしらそういうの趣味だから!あ、その前に飲み物もらおうかな、エスプレッソね!」
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