過去ログ - 【安価とコンマ】行き当たりばったり幻想郷生活三日目
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212: ◆z07gL4YySg[saga]
2016/09/16(金) 23:47:14.54 ID:8wl84vrx0
鴉「やっぱ耳だよな……でも、引っ張ったりすんなって言ってたしな……」

鈴仙「んへへ……ちょっと止めて下さいよ……ZZZ」

鴉「幸せそうな顔で何言ってんだこいつは……要するに引っ張らなければいいんだろ?」

鈴仙の枕の前に座り、うさ耳を優しく持つ

鈴仙「んんっ……」

鴉「やべっ、起きたか……?」

少し体をぴくっとさせた後、何もなかったように静かに吐息をたてて眠っていく

鴉「……よしっ!それじゃあ……頂きまーす」

そう言って両方の耳の先を重ね、それに鴉は口を近づけ……はむっと甘噛みをする

鈴仙「!?なっなななななな!?止めっ!止めてぇええええええええええ!」

鴉「っ……」

いきなり飛び上がるように起き上がった事に驚いたが、そのままもう一回ずれた耳の位置に口をずらし、甘噛みを再開する

鈴仙「んひゃあああああああああ!噛まないでっ!噛まないでってばぁあああああああああ!」

眼を涙目にしながら、そのまま鴉の方に振り向き一心不乱に弾幕を繰り出す

鴉「ちょっ!止めっ!落ち着け!部屋の中が色々やばいから!」

鈴仙「ううっ……耳の先がぬるぬるしてる……もうっ!耳を弄るの止めてって言いましたよね!?」

鴉「……引っ張るなって言っただけだった――」

鈴仙「屁理屈言わないでください!何で寝起きドッキリみたいに私を何時も起こすんですか!?普通に起こしてくださいよ!」

鴉「それじゃあ、面白くないだろ?」

鈴仙「酷い!前も言いましたけどそう言う事は姫様にやってくださいってば!」

鴉「……それもいいけど、お前の反応面白いんだよなぁ」

鈴仙「貴女にだけは言われたくないですよ!この馬鹿っ!」

声を荒くして鈴仙の右人差し指から弾幕が一粒だけ発射される

鴉「ふぎゃ!」

そして、そのまま一直線に鴉の顔に突撃していった


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