過去ログ - 【安価とコンマ】行き当たりばったり幻想郷生活三日目
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231: ◆z07gL4YySg[saga]
2016/09/17(土) 23:36:36.38 ID:4sIjjGqy0
にとり9「発明品ならいくらでも見せてあげるよ!」

鴉「おっと、驚かせてごめんな。えっと……河童?」

にとり「そうだよ!私は河童だよ!……えっと一応初めましてだから自己紹介を、私は川城にとり。エンジニアだ」

鴉「おお!やっぱり河童か……私は天国 鴉 永遠亭専属料理人だ。よろしく!」

にとり「……で、何?もし鴉が人間だったら盟友としてここから先に行かせないようにするけど……ま、違うよね」

鴉「まあ、人間ではないよな。なあなあ!河童ってどんな機械作ってんだ?ちょっと気になってだよ、よかったら見せてくれないか?」

にとり「発明品?……ふふん、ちょっと今持ってるのは少ないけど見せてあげるよ!例えば……これ!」

そう言ってにとりの指をさす方を見ると、先ほど飛んでいたでいたロケットが合った

にとり「これは、ペットボトルロケット!水の力を使って飛んで行く……」

鴉「……言っちゃあ何だけどよ。なんかしょぼくね?」

にとり「なっ……!何だと!このいい感じの容器を香霖堂で見つけたときの私の気持ちが分かるか!?すっごい飛ぶし、いざとなったら水筒にも使えるすぐれものだぞ!」

鴉「発明品を水筒に使うなよ……でも、確かに持ち運びしやすそうだよな」

にとり「これがしょぼいんならこっちはどうだ!」

声を大きくしながらそう言うとたちまちにとりの姿が見えなくなり、景色と一体化する

鴉「おおおお!これはすごいじゃん!これが早苗が言ってた光学迷彩スーツか!」

にとり「ふふん!そうそう、そういう反応をしてほしかったんだよ……ロケットの方は悲しいけどね」

鴉「まあ、ロケットも結構飛んでたし驚いたぞ?」

にとり「そう?それなら……いいのかな?」


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