過去ログ - 【安価とコンマ】行き当たりばったり幻想郷生活三日目
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289: ◆z07gL4YySg[saga]
2016/09/19(月) 23:53:36.05 ID:aHtIq6v/0
鴉「……なあ、輝夜?一応布団に入ってきた理由を聞いてもいいか?」

輝夜「……言わなきゃ駄目……かしら?」

鴉「いや、無理にとは言わないけど……ちょっと気になるし」

輝夜「わ、私変な事してないからね!ただ本当に布団に入っただけだから!」

鴉「わーってるよ、特に何もやられてねぇし……で?」

輝夜「うう…………ったから」

眼を閉じてプルプルと震えながら聞き取れないような小さな声でぽつりと言った

鴉「もうちょっと大きな声で」

輝夜「……っと……びし……ったから」

鴉「なあ、そこまで言いにくいんだたら言わなくていい……ぞ?」

輝夜「……ちょっと寂しかったから……」

鴉「……はい?」

輝夜「何かあまり鴉と一緒に入れなかった気がしたから!寂しかったから、ちょっと布団に入っちゃったのよ!……あ」

吹っ切れたように喋った後、しばらく沈黙が続く

鴉「……」

輝夜「その、ね?確かに寂しかったなら来いって言うのは分かるのよ?でも……あまり永遠亭で見る事が無い気がしたし……中々良い出せるタイミングが無かったっていうか……///」

鴉「……その、今度からずっと一緒に寝るか?」

輝夜「……え?」

鴉「……その、悪かった。あまり構ってやることが出来なくてよ……昨日とか全く話さなかったしな」

輝夜「……今日から?」

鴉「そりゃそうだろ?なんなら今から一緒に二度寝でもするか?」

輝夜「あの、ご、ごめんなさいね?我が儘言っちゃって……」

鴉「お姫様は我が儘を言うもんだろ?その……私も嬉しいしよ……///」

輝夜「……ありがと」


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