過去ログ - 【安価とコンマ】行き当たりばったり幻想郷生活三日目
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343: ◆z07gL4YySg[saga]
2016/09/24(土) 23:12:58.57 ID:fQu74r+O0
〜阿求の屋敷〜

鴉「……ここだよな」

輝夜「きっとね、いや絶対に……だって表札あったしねえ」

鴉「まあな、にしても大きな屋敷だな……これ勝手に入ったら怒られる奴じゃないか?」

輝夜「いまさら何気にしてんのよ、早くドアコンコンってしてきなさいよ」

鴉「だったら、お前降りろよ……流石におぶりながらは――」

阿求「……二人で何やってるんですか」

屋敷の入り口のところで騒いでいると、呆れたように阿求がやってきた

阿求「私に用ですか?だったらこっちから来てください、そっちの方が早いですから」

そう告げて、阿求は入り口から横に行って縁側の方に向かって歩いて行った

鴉「…………行くか」

輝夜「ねえ鴉、顔真っ赤よ?ねえ大丈夫――」

鴉「うるせえ!うう、人里はおぶりながら来るもんじゃねえよ……」

――――

――



阿求「……ネズミの子ですか?それならきっとナズーリンでしょうね」

鴉「ナズーリン?聞いたことねえな……」

阿求「あの人ならきっと命蓮寺に居ると思いますよ、居なかったら多分無縁塚の小屋に居ると思いますよ」

輝夜「命蓮寺ってあそこ?あのなんか人里の奥の方にあった」

阿求「はい、それであってると思います……まあ、こんなもんでしょうか?」

輝夜「ちょっといいかしら?その子ってチーズ好き?」

阿求「まあ、好きでしょうけど……おびき寄せたりはしないですよ?」

輝夜「……チーズ買うのは止めましょうか」

鴉「そのまま料理に使うわ!」

阿求「……ちょっといいでしょうか?」

私たちが五月蠅くしゃべっていると、阿求が少し尋ねてくる

阿求「もしかして、こんな夜遅くにいきなり来て何も無い……って事は無いですよね?」

鴉「…………」

輝夜「……あはは……」

阿求「そんなに身構えないでください、ちょっと質問するだけですから、鴉さんの幻想郷縁起に書く項目の」

鴉「……私の?」

阿求「はい、ではいいですかね?」

阿求に何聞かれる?

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