過去ログ - 【安価とコンマ】行き当たりばったり幻想郷生活三日目
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355: ◆z07gL4YySg[saga]
2016/09/25(日) 01:02:52.16 ID:b6SnjnAe0
途中送信申し訳ない

妹紅「何だよ、いきなり来たことに驚いたか?でも私結構ここに来てんだぜ?大体三日前ぐらいから」

鴉「あん?……で、何しに来たんだよ!」

妹紅「はっはっは!大丈夫、まだその時期じゃねえから……な」

鴉「……」

妹紅「そうだな……「明日」

どこかをちらっと見た後、少し考えてそう言った

鴉「……明日?」

妹紅「明日、私はお前を本気にさせて見せる、まあ出来るさ」

鴉「答えろ!お前は……お前は何をするつもりだ!」

妹紅「何をするつもり?……私は自分がしたい事をするのさ、満足して自分が楽しい事を」

鴉「……手前!」

妹紅「おっと、これ以上は明日のお楽しみだ。まあ私は楽しませてくれよ?」

鴉「おい、ちょっと待て――!」

妹紅「私は「待って」いたんだ!ずっとずっと!大きく実るまで!それを――一気に焼き切るために!」

そう言って、大きめの炎を鴉に向けて放つ

鴉「くっ!……この!」

後ろにある永遠亭に火の粉が行かないように、確実に消していく

鴉「……くそっ」

炎が確実に消え去ったことを確認したときにはもう妹紅はそこに居なかった

鴉「…………」

炎の隙間からちらりと見えた妹紅の眼はとても紅く狂気の眼だった

鴉「…………明日……か」

妹紅が言っていたその言葉を自分でも言い直し、夜の風に当たりながら輝夜の寝ている布団に戻っていった


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