過去ログ - 高峯のあ「高峯のあの事件簿・ユメの芸術」
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29: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2016/08/30(火) 22:49:51.11 ID:/ACgAhYs0
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清路警察署・職員出入り口前

久美子「真奈美さん、ありがと!」

音葉「ありがとうございました……」

真奈美「礼にはおよばない。ご健闘を」

久美子「ええ。音葉ちゃん、行くわよ!」

真奈美「正面は人が集まってるな」

のあ「会見がはじまるもの」

真奈美「おや……」

柊志乃「こんにちは……何をご用かしら?」

柊志乃
刑事一課長。留美達の上司であり、指導役だった。歴戦の猛者が揃う一課の刑事達が逆らえない謎の貫禄がある、らしい。

のあ「志乃」

真奈美「久美子君達を送りに来た」

志乃「そう」

のあ「志乃、会見は」

志乃「そろそろよ」

のあ「いえ、責任者じゃないのかしら」

志乃「そうよ……メイクは大丈夫かしら」

のあ「それが気になるなら、大丈夫ね」

真奈美「いいのか、こんな所で油を売ってて」

志乃「刑事一課長でも……リラックスタイムは必要よ」

のあ「被害者の情報は流すの?」

志乃「ええ。テレビとかで確認して……ローカル局なら生放送してくれるわ」

真奈美「情報提供を募るのか?」

志乃「そういうこと。でも、状況は説明しないわ。あくまで、刺殺体ということだけ」

のあ「賢明ね」



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