過去ログ - 浅利七海「ノンマルトの死者」ノンマルト「えっ」
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2:墓堀人 ◆2C5kzhFqI.[saga]
2016/09/01(木) 02:09:10.80 ID:Bhujjxuy0
七海『七海の趣味は釣りれす。毎週のように海へ行き、1人黙々と糸を垂らすのれす』




以下略



3:墓堀人 ◆2C5kzhFqI.[saga]
2016/09/01(木) 02:09:38.47 ID:Bhujjxuy0
七海『海は広いれすからどんな人だって受け入れてくれます。でも時々、海からやってくる人もいたりして…』




以下略



4:墓堀人 ◆2C5kzhFqI.[saga]
2016/09/01(木) 02:10:18.53 ID:Bhujjxuy0
ノンマルト「はっはっは、お嬢さんは照れ屋さんかな?冗談にしたってキツイじゃないか」

七海「初対面の方なのにごめんなさいれす…。七海時々本音が漏れる事があって」

ノンマルト「う…うん、そうかい…」
以下略



5:墓堀人 ◆2C5kzhFqI.[saga]
2016/09/01(木) 02:10:52.20 ID:Bhujjxuy0
七海「全く、なんなんれすかいったい。七海は釣りで忙しいのれす」

ノンマルト「(何だコイツ…)まあちょっとした暇つぶしさ、お嬢さん釣りが好きなのかい?」

七海「そうれすね〜、当たりがあった時に、こう…竿がぴくぴく!ってなって、ぎゅっ!て握って、にゅぽーん!と抜く瞬間が気持ちよくて好きれす」
以下略



6:墓堀人 ◆2C5kzhFqI.[saga]
2016/09/01(木) 02:11:52.39 ID:Bhujjxuy0
七海「むー」プクー

ノンマルト「だから……まぁいいや、じゃあ海は好きかい?」

七海「好きれすね」
以下略



7:墓堀人 ◆2C5kzhFqI.[saga]
2016/09/01(木) 02:12:24.19 ID:Bhujjxuy0
七海「………はい?」

ノンマルト「お嬢さん、その『おいおい、コイツ頭大丈夫かよ』みたいな目で人様を見ちゃいけませんってママに教わらなかったのかい?」

七海「もしもしナースメン?」
以下略



8:墓堀人 ◆2C5kzhFqI.[saga]
2016/09/01(木) 02:13:05.63 ID:Bhujjxuy0
七海「仕方ないれすねー」

ノンマルト「(このガキ…)オホン、僕らの種族はね『ノンマルト』と言って地球の先住民族なんだ…遠い昔、人類に侵略され…住処を奪われ…多くの同胞を失いながらも、命からがら海の奥底へと落ち延びた一族の末裔なのさ…」

七海「えーっと、要はインディアンなのれす?」
以下略



9:墓堀人 ◆2C5kzhFqI.[saga]
2016/09/01(木) 02:14:00.63 ID:Bhujjxuy0
七海「もしもしヤングメン?」

ノンマルト「だーかーら!!呼ぶなつってんだろ!つか西城秀樹呼んでどうすんだ!」


以下略



10:墓堀人 ◆2C5kzhFqI.[saga]
2016/09/01(木) 02:14:32.21 ID:Bhujjxuy0
七海「もー静かにして欲しいんれす!!…で、ノンマル『コ』さんは七海に何の用なんれす?」

ノンマルト「ッ!?…………はぁ…ノンマル『ト』ね」

七海「あ、ごめんなさいれす。ノン○トさん」
以下略



11:墓堀人 ◆2C5kzhFqI.[saga]
2016/09/01(木) 02:15:45.46 ID:Bhujjxuy0
七海「で、えーっと…ノーマットさんでしたっけ?」

ノンマルト「ノーマットじゃない!何で君を虫刺されから守らねばならんのだ!ノンマルト!」

七海「ノンセクトさん」
以下略



12:墓堀人 ◆2C5kzhFqI.[saga]
2016/09/01(木) 02:16:20.67 ID:Bhujjxuy0
七海「だから静かにしてってさっきから…」

ノンマルト「うるせえ!このクソガキぁ!!!優しくしてやりゃあ付け上がりやがって!!」

七海「まぁまぁノルマンディーさん落ち着いて」
以下略



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