過去ログ - 爽「『風の谷のナウンコ』…ですか?」咏「だねぃ」(第二ステージ)
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102:名無しNIPPER[saga]
2016/09/01(木) 18:09:50.31 ID:ydmth2Eu0
>>36
サワヤ「な、な、なんだぁ、お前・・・??」

ハル「私は… “聖母石”を守る精霊の一人、ハル…」ポリポリ

サワヤ「? へ? セイボセキ…??」

ハル「そう… 俗に言う賢者の石…」

サワヤ「…あ、あのさ、賢者の石だのセイボセキだのって、この黒い石は、一体なんなんだよ?」

ハル「… それは…」

?「ちょっと、ハルル! 勝手に出ちゃダメですよ!」ボワワァン

サワヤ「?!」


さらに白い煙を湧き立たせて、今度は赤く長い髪の、メガネをかけた巫女が現れた…


トモエ「・・・あなたが“生命の聖母石”の今の持ち主ですか? これはまた…頭の悪そうなヒトですねぇ…」

サワヤ「へ?!」

トモエ「この石は、絶対に壊れたりすることはありません。 そして… 使いようによって、この世界を滅ぼすことにも救うことにもなる強大な力を持った石なんです」

トモエ「あなたのような脳内お花畑みたいな人が持っていい物ではないんですよ。 早く誰か、もっと賢い人に渡して下さいね。 さ、ハルル、行きますよ!」スウウゥ―・・・


そう言い残すと、トモエもハルも、アッという間に透明になり、消えてしまった…


サワヤ「・・・な、なんだよあいつら・・?」

バカにされたことについては納得できなかったが、ナウンコはとりあえずコマキを外に出すことはあきらめ… ポシェットにその石をしまったのだった…

>>114





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