23:名無しNIPPER[saga]
2016/09/01(木) 19:20:21.15 ID:zsoczlY00
ダイヤ「っは!…はあっ、はあっ、はあっ……!」
夢だ。汗で貼りついた髪をかきあげようとして、自分の頬が濡れていることに気づく。
いけない、このままではまたルビィに心配をかけてしまう。
ダイヤ「13:50…。寝すぎですわね…。」
ふと辺りを見回した。誰かを探したわけではない。そう、ただ、来ていたら嬉しいだろうなと、そう思っただけ。
ダイヤ「どうかしてますわ…。」
携帯に何も連絡が来ていないことを確認し、汗を拭く。やっぱり。
嫌な夢だった。ここ最近で一番。意味も分からなかった。じっとりとした汗が肌着とシーツまで浸みこんでいた。
ダイヤ「変な時間に寝たせいですわね。夜までにシーツも変えなくてはいけませんし…。」
でも、もう少しくらい、ゆっくりしてもいいだろう。シーツは夕方にでもやればいい。
けだるげな体は思うように動いてくれなかった。
そうしてそれから、ぼんやりと写真を眺めて椅子に座っていた。
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