28:名無しNIPPER[saga]
2016/09/01(木) 19:30:23.38 ID:zsoczlY00
果南「……ダイヤ、どうだった?」
約束通りダイビングショップに戻った私に、果南が話しかけてきた。
鞠莉「…ごめん、わからなかった。」
果南「鞠莉でダメかあ。じゃあ私でもどうだか…。」
鞠莉「私よりも付き合い長いくせに。」
果南「私はそういうの苦手なの。知ってるでしょ?」
鞠莉「知ってますー。」
果南「それにしても、本当どうしたんだろう。」
鞠莉「……。」
ダイヤがおかしい。そう呟いたのはルビィだった。自分と果南にだけ聞こえる声で、
ここ数日のダイヤの様子がおかしいことを伝えてくれた。
ルビィは何か気づいているみたいだったけれど、教えてはくれなかった。
ただお見舞いしてあげてください、とだけ呟いた。
自分はもともとそのつもりだったし、ルビィ何だか睨むような目に気圧されながら頷いたのだった。
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