過去ログ - モバP「第二の無人島事件」
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7: ◆TDuorh6/aM[saga]
2016/09/02(金) 15:03:11.75 ID:3d+WGG4nO




プロデューサー曰く、もしかしたら明日の昼から大雨が降るかもしれないらしい。
だから今夜のうちにボートを使って本島にいるスタッフ達と軽く打ち合わせをしておきたいとか。
確かにこの島に来るには船が必須だし、雨が降ったら船が出せない。
日程の延期等、プロデューサーとしての仕事をしなければならないそうだ。


幸い、この島から本島までは数キロも無い。
視界が晴れていれば視認できるくらいには。
とはいえ泳いで行ける距離ではなく、今のうちにボートで渡っておきたい、と。
まとめると、こんな感じだ。
若干3名のせいでなかなか会話が進まなかったけれど。


まぁ、別に暫くの間私達はオフだから延長しても問題ない。
食材や飲料水は大量にあるし、困るのは未読本が尽きた場合の文香くらいだろう。
そんな感じだから、と言ってプロデューサーもスプーンを動かした。


「お菓子足りるかなー?」


「しゅーこちゃんの鞄の半分は和菓子だからだいじょーぶだよ」


「わぁお、歩く和菓子屋さんだー」


そんなこんなで食後ものんびりと過ごす。
プロデューサーは既に自分のコテージへ戻り準備をしている。
奈緒は延長した場合に備えてアニメの録画予約をして来なかった事を後悔していた。




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