過去ログ - ちひろ「お疲れさまでした、プロデューサーさん」
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2:名無しNIPPER[saga]
2016/09/05(月) 19:14:21.37 ID:bWNtJ/Vx0
P「……ん、お……おっほぉ……あー、スゲ。スタドリすっげ。きらきらする。アハー。静注キクー。キタキタキタキタァ! ウッヒョー! 見よ! 世界はこんなにも輝きに満ちている! 素晴らしい! やや、そこにおわすはちまき殿下ではございませんか! はちまき殿も! お久しぶりですなあ、源平合戦以来で御座いますなあ。そういえばかぐや姫はどうなされた? え、カエサルと結婚した? なんとまあよく元老院が許したなあ……むむ、この香りは……そう、これはカニ卵が闊歩する中華街の真ん中で、炊飯器から立ち上る富士の高山は、樹海に満ち満ちた白米の香り! かんばしい! 干からびた四肢をからりからりと鳴らし、看板を引き抜いてデモ行進する老若男女の脈動を感じる! 世界が広がってゆく! ははははは! ここは若人が踊り狂う渋谷のスクランブル交差点! 仮装行列大渋滞! そこへ流れ込む麻婆豆腐! 赤い濁流に呑まれゆく無数の人面豚の断末魔! プギィ! 嗚呼なんという阿鼻叫喚地獄絵図! 降り注ぐ綺羅星の輝きは失われた希望かはたまた生まれいずる絶望か! 煮えたぎる麻婆豆腐の中心に、今、輿水幸子が空より舞い降りる!!! 幸子、大丈夫だ! パラシュートがなくても俺が受け止めてやる! 俺がだめでもナタデココが受け止めてくれる! だから飛べ! 飛ぶんだァァァアアア!!!」

P「あ……ア、ア……? ア……お、お前は……? ああ、俺を抱きしめてくれているのか……くそう……あたたかいな……ありがとう。お前だけだ……俺を、こんな俺を、受け入れてくれるのは……ありがとう……知らなかった……人のぬくもりが、こうまで目に染みるとは……」

P「……思えば、お前とはいつも一緒だったな……疲れ切った俺を……何も言わずに、いつもこうして迎えてくれた……泣き言も、愚痴も、全部受け止めてくれたよな……ありがとう……俺の、ソファ……」

P「…………………………zzz」



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