13: ◆8DlJds//22[saga]
2016/09/06(火) 22:28:24.08 ID:5GgpKrIR0
ペパロニ「くそっ、周りの部隊を攻めようとすると騎馬隊が邪魔してきやがる……」
アンツィオ兵「姐さん!ドゥーチェの部隊が到着しました!」
アンチョビ「ペパロニ!大丈夫か!?」
ペパロニ「全然大丈夫っす!それより姐さん、大洗の奴ら、騎馬隊以外は弓を撃ってくるぐらいで、ほとんど動かないんすよ。ここは姐さんに任せて、蹴散らしてきていいっすか?」
アンチョビ「ほとんど動かない……そういえばお前、なんで後退して合流しようとしなかったんだ?」
ペパロニ「そりゃ、本陣に残されていた食い物とか持って後退するわけにもいかないですし……そうそう姐さん、大漁ですよ!」
アンチョビ(空っぽの本陣、大量の物資……)
アンチョビ「バカ!やっぱりここに全軍を誘い込む罠だ!早くここから離れるぞ!」
優花里「今です!火矢を放つであります!」
みほ『偽の本陣には物資と一緒に、よく燃えるものを大量に置いておきます。敵の全部隊を誘い込んだら、一気に火矢を射かけてください』
メラメラッ
アンチョビ「ほらやっぱり!焼け死ぬ前に早く逃げるぞ!」
ペパロニ「おまえら、とにかく逃げろ!」
優花里「逃がさないであります!」
ペパロニ「! ドゥーチェ、ここは任せて、早く逃げてください!」
アンチョビ「わかった!でも、絶対に死ぬなよ!」
ダッ
優花里「待つであります!」
ペパロニ「ドゥーチェのところには行かせるかよっ!」
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