102:名無しNIPPER[saga]
2016/09/11(日) 00:45:14.00 ID:9HsUO1L+0
その次の瞬間には私の視界に光が戻っていた。
夜の道。どこかの橋の上。橋の上で私は寝そべっている。
ここが天国? そう考えながら身動き一つせずに虚空を見つめていた。
西「災難だったな。あんなバカに撃たれちまうなんて」
私の視界に西の姿が飛び込んできた。
西「おい、聞いてる? ……つーか、お前ずっと俺を無視してるけどさー、どーいうつもりなんだよ?」
死んだはずの私が、なんでこいつに話しかけられているの?
凛「……なんで?」
西「あ?」
凛「私、死んだのに」
西「死んでねーよ。まだ生きてるって」
凛「…………え?」
西「さっさと起きろって、モタモタしてっとアイツ等が来るだろーが」
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