113:名無しNIPPER[saga]
2016/09/11(日) 12:00:18.76 ID:9HsUO1L+0
田中星人の口が発光し何かが発射されると予感できた。
視界が白く染まった瞬間、私は反射的に身を屈めていた。
直後、とてつもない音で私の耳が一時的に機能を果たさなくなる。
「ギエェェェェェェェェェェェェッ!!」
凛「うあぁぁぁぁッ!?」
とてつもなく大きな叫び声。
耳が、頭が鈍く痛い。
3体の田中星人は、ロボットのような風貌の顔を動かし私に再び照準を定めていた。
凛「くぅッ! ああぁッ!!」
またあの叫び声がくる。
私は足に力を入れてその場から跳躍をする。
数メートルの跳躍。
このまま屋根伝いに……。
凛「!?」
私の眼前には2体の田中星人が迫っていた。
さっきまで歩いていた田中星人。
私は田中星人に衝突し、吹き飛ばされ地面に叩きつけられた。
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