13:名無しNIPPER[saga]
2016/09/07(水) 00:20:55.25 ID:nkPm1PgN0
その言葉に先ほどの記憶が蘇り、私の体はガタガタと震えだす。
トラックに間違いなく跳ね飛ばされた。
そして、最後に見たのは……自分の体。
しかも首がない体。
と、いうことは…………。
凛「うっ……」
山田「だ、大丈夫かい?」
生々しい記憶が蘇り、吐き気がこみ上げる。
吐き気を必死に我慢をしていると、私の周りで喧騒がおき始めていた。
どうやら黒い球体を見て騒いでいるらしい。
それを見て、私も黒い球体に目を向けると、そこには文字が浮かび上がっていた。
『てめえ達の命は、無くなりました』
『新しい命を、どう使おうと、私の勝手です』
『という理屈なわけだす』
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