160:名無しNIPPER[saga]
2016/09/12(月) 01:31:52.68 ID:kcOCOWrQ0
西「まァ、俺と同じ奴なんていないと思ってたけど、同じ奴がいたから、かな」
凛「……同じじゃないって」
西「言ってろ」
凛「……」
西「ま、そーいうことだから、ゆっくり考えるんだな」
西「カタストロフィもそーだけど、ミッションは1年後まで続く、人の命なんか簡単になくなっていくんだ。お前が今考えているようなことは、考えるだけ無駄って事」
西「次までには、素直になって、一緒に楽しもうぜ」
凛「……」
西「じゃーな」
西は部屋から出て行った。
その場に残ったのは私と、数字が表示されたガンツのみ。
凛「……こんな事、信じられないって……」
だけど、心のどこかでは、西の言葉を信じている私がいた。
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