268:名無しNIPPER[saga]
2016/09/18(日) 22:37:44.95 ID:oYFwe+zG0
玄野「助けてくれェッ!!」
私は横からの衝撃に体勢を崩してしまった。
玄野が私に助けを求め飛びついてきている。
私の刃は獲物の腕を掠めただけで当たらなかった。
凛「〜〜〜ッ!! 邪魔ッ!!」
玄野を蹴り飛ばし、獲物を探すが、すでに視界から消えていた。
玄野「うァッ!!」
凛(ちぃっ! まずい……仕留められなかったし、私の姿を見られてしまった)
凛(敵はどこから襲ってくる……)
私は全方位に集中しながら敵の攻撃を警戒していると。
先ほど聞えた、頭の中に響く声を聞いた。
『同胞の信号が途絶えた。まさか俺以外の全ての同胞が破壊されたというのか』
『お前達は許さない。必ず追い詰めて破壊する。お前達の信号はもう覚えた』
『まずは俺の同胞の多くを破壊した男、その後に女、順番に破壊してやる』
凛「……グダグダ言ってないで、早くかかって来なよ」
1002Res/774.52 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。