275:名無しNIPPER[saga]
2016/09/18(日) 22:44:54.90 ID:oYFwe+zG0
『ちーーーーーん』
『それでは ちいてんを はじぬる』
凛「あ、アイツ等何点だったのかな?」
『りんさん 25てん』
『Total 25てん あと75てんでおわり』
凛「25点か、全部同じ姿だったから1匹5点かな?」
凛「ま、いっか。点数が貯まっても、どうせ次も、その次も、ずーっと2番を選ぶだけなんだし」
ごろりと天井を見上げ、私は笑う。
凛「もう戻れない、私の居場所はここ」
凛「これから、楽しみだな」
凛「ふふふっ」
私はこれから先、この部屋で狩りを行い続ける。
先に破滅しか無いとわかっているのに私は歩き続ける。
もう止まれないし、止まるつもりも無い。
私はゆっくりと瞼を閉じた。
真っ暗な闇の中、何かを殺すことによって得られた快感と共に私の意識は堕ちていった。
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