284:名無しNIPPER[saga]
2016/09/19(月) 23:59:14.15 ID:j9L0O7F20
薄っすらと意識が戻ってくる。
重い瞼を徐々に開けていくと、私の目に光が差し込んでくる。
見覚えの無い天井、そして照明。
凛「……う、ふあぁ……」
欠伸をしながら目をこする。
まだ意識がはっきりしていない。
凛「あれ……? ああ……、寝ちゃってたのか」
ようやく自分に意識がはっきりとして、ガンツの部屋にいるのだと気付いた。
凛「昨日は2回狩りに行って……疲れてたみたい」
しかし、眠ったおかげで、頭はすっきりとして心地よかった。
凛「時間は……10時か。少ししか眠ってなかったんだ」
凛「って、早く帰らないと! 最近夜遅いって言われてるのに、こんな時間に帰ったら何を言われるかわかんない!」
私はいつものように、銃と剣とコントローラーを鞄に入れていると、新しく手に入れた銃の存在に気がつく。
凛「あ、これ……どうしよっかな……」
凛「色々試してみたいけど、これかなり大きいし、部屋に隠しておくことができないよね……」
凛「いつもの武器だけ持って帰ろう、この銃は次のゲームで試せばいいし」
私は鞄を持って立ち上がる。
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