285:名無しNIPPER[saga]
2016/09/19(月) 23:59:58.54 ID:j9L0O7F20
凛「ふぅ、今日はあれだけ楽しめたからすっきりしてる、体も軽い」
帰って何を言われるかは怖かったけど、頭の中はすっきり爽快な状態。
凛「やっぱりああやって敵を狩るのって楽しいし、何より気持いいんだよね」
286:名無しNIPPER[saga]
2016/09/20(火) 00:00:25.88 ID:6gcErZcs0
頭の中でチビが最後に言っていた言葉が浮かんでくる。
『この場は引く、お前達の巣を見つけ出して、巣にいるお前達の同胞も全て破壊する』
『俺の同胞が全て破壊されたのだ、お前達だけを破壊しても割に合わない』
287:名無しNIPPER[saga]
2016/09/20(火) 00:02:01.53 ID:6gcErZcs0
ビルを越え、夜の町を駆け抜け、最短距離で家に到着した。
店のシャッターは閉まっている。あらかじめ開けておいた自分の部屋の窓から家に入る。
鞄をベットに投げ捨て、1階のお父さんとお母さんの部屋に向かう。
288:名無しNIPPER[saga]
2016/09/20(火) 00:02:44.55 ID:6gcErZcs0
自分の部屋に戻ったら透明化を解除してスーツが見えない様な服に着替えてベットに横になる。
しばらくすると、お父さんが入ってきて少し説教をされた。
私は素直に謝り、心配させるようなことはしないと言うとお父さんは安心したのか私の部屋を出て行った。
289:名無しNIPPER[saga]
2016/09/20(火) 00:04:28.53 ID:6gcErZcs0
次の日、私は学校を休んで玄野を探すために自分の部屋で透明化の状態を維持し、スマホを使い調べていた。
凛(アイツの学校を調べる)
凛(手がかりは、名前、多分東京の高校、後は……いずみと言う名前の転校生がいる)
290:名無しNIPPER[saga]
2016/09/20(火) 00:05:02.00 ID:6gcErZcs0
昼に差し掛かる頃、私は調べた高校へ到着していた。
凛(この時間なら、昼休みかな?)
凛(気付かれないように校舎に入ってみて、アイツを探すか)
291:名無しNIPPER[saga]
2016/09/20(火) 00:06:04.38 ID:6gcErZcs0
玄野「あ……俺とつき合ったりとか……はは、だめだよね……」
「えッ!?」
凛(えっ?)
292:名無しNIPPER[saga]
2016/09/20(火) 00:06:41.20 ID:6gcErZcs0
玄野「いやッ! ほんとに無理しなくてもいいッて!」
「ううん、無理なんかじゃ……」
凛(わっ、あの子顔真っ赤……)
293:名無しNIPPER[sage]
2016/09/20(火) 00:06:59.56 ID:Wr7oAn6W0
最悪、元々なかったクロノ信頼度がさらに下がるな
294:名無しNIPPER[saga]
2016/09/20(火) 00:07:35.73 ID:6gcErZcs0
玄野のあとをつけて、様子を伺う。
人の視線がなくなる瞬間を待つ。
しばらくすると、人がいなくなる瞬間が訪れ、私は玄野の肩に触れた。
295:名無しNIPPER[saga]
2016/09/20(火) 00:08:29.18 ID:6gcErZcs0
玄野から手を離す。
玄野「なッ!? き、消えた!?」
また触れる。
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