297:名無しNIPPER[saga]
2016/09/20(火) 00:11:21.67 ID:6gcErZcs0
凛「本当にごめん。あの時、私頭に血が上ってて、アンタにもかなり酷いことしちゃったよね……」
玄野「酷いことって……殺されかけたんだけど、俺……」
凛「そのことについては謝る。本当にごめん」
玄野「……なんだよおまえ。昨日と雰囲気違うな……」
凛「え?」
玄野「昨日は……完全にイカれた奴だって思ったのに、今話してみるとなんというか……」
凛「ああ……」
多分狩りで欲求不満が解消されたからだ。
特にチビを逃がしてしまったときは、イライラが最高潮に達していた。
それもコイツのせいで逃がしてしまったから、チビに向けていた感情がコイツに向いてしまったかもしれない。
凛「昨日は獲物に逃げられてイライラしてたから、今日はもう大丈夫。アンタに何かするわけじゃないから安心して」
玄野「イライラしてって……それに獲物って……やっぱおまえ……」
凛「……ふぅ、そろそろ本題に入っていいかな?」
玄野「あ? あ、ああ」
このまま話していても無駄に長くなるだけ、さっさとコイツに話して帰ろう。
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