326:名無しNIPPER[saga]
2016/09/24(土) 11:52:51.94 ID:SW7pyD5d0
私が今後のことを考えて、生きる道を導き出したその時、
私の部屋にお母さんが入ってきた。
「凛ー、ちょっといい?」
凛「何? どうしたの?」
「今からなんだけど、手伝ってもらいたいことがあってね。暇だったらお願いしたいんだけど大丈夫かしら?」
凛「まだ結構朝早いけど、店番?」
そういえば最近は特訓もしていたし、家の手伝いが全然出来ていなかった。
ハナコの散歩もあまり出来ていない……。
今日は日曜だし、手伝いや散歩をして少しリラックスしようかな。
「店番じゃなくて、花の搬入の手伝いをしてもらいたいのよ。かなり大口の発注があって今から搬入をするんだけど、凛も暇なら手伝ってほしいなーって思ってね」
凛「そうなんだ。別にいいよ」
「悪いわねー、それじゃあ、準備できたら呼ぶわね」
凛「うん」
お母さんはそう言って部屋から出て行く。
凛「準備するかな」
私は服を着替える際に、一応下にスーツを着込んでおいた。
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