337:名無しNIPPER[saga]
2016/09/25(日) 15:20:43.55 ID:ADXiSWap0
未央「あれ? そういえば何でしぶや……りん、しぶりんがここにいるの?」
凛「し、しぶりん? 私のこと?」
未央「そーそー、渋谷凛だからしぶりん! ね、まだ会場が開くのって時間があるのになんでここにいるの?」
凛「しぶりん……ま、いっか……。えっと、私は家の手伝いでここに来てるんだ。ほら、そこのスタンドの花はうちの花なんだ」
卯月「えっ!? それじゃあ、もしかしてあのお花屋さんって、渋谷さんのお家だったんですか?」
凛「そうだけど」
未央「な、なんだってーー!?」
大げさなリアクションでついこの子を見てしまう。
未央「灯台下暗しとはこの事……あれからほぼ毎日のように時間があけてしぶりんを探していたのだが影も形も見つからず……まるでシンデレラのように消えてしまったしぶりん! ああ、しかし何という事でしょう! 私達の初ステージと共にまたこうやって出合うことができるとは! これを運命といわずに何と言うのでしょうかぁーーー!!」
凛「……なんか、最後のほう芝居がかってない?」
卯月「ああそのとおりですーこれは運命なんですねー運命なんですから渋谷さんは私達と一緒にアイドルをやらなくてはいけないのですー……こんな感じですか? 未央ちゃん?」
未央「もうちょっと自然に! まだ硬いよしまむー!」
凛「またコントを始めた……」
この子達はツッコミ不在のボケ芸人なのかな?
未央「コントじゃないよ! アイドルになろっ!!」
凛「話しに脈絡無さすぎでしょ……」
未央「そんなこと無いよ! ねっ、しまむー!」
卯月「はいっ! アイドルになりましょう!」
凛「えーっと……」
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