338:名無しNIPPER[saga]
2016/09/25(日) 15:21:44.73 ID:ADXiSWap0
二人の勢いに飲まれそうになる私だったが、二人とは別の男の人の声が耳に届き、声のほうを見た。
「島村さん、本田さん、スタッフの方に詰め寄って何かあったのですか?」
目つきが悪く背の高い男の人がいた。
未央「あっ、プロデューサー! ちょっと見てよこの子を!」
卯月「この間お話をした子です! 渋谷凛さんですよ!」
凛「プロデューサー?」
もう一度男の人を見てみる。
プロデューサーって言われてるけど、この人が?
P「貴女は……」
私を見てはっとした表情になっている男の人。
あれ……? この人もどこかで見たような………………駄目だ思い出せない。
未央「この子が私達のユニットの最後の一人になるべくして生まれた子だよ! プロデューサーもそう思うでしょ!?」
凛「生まれたって……」
卯月「渋谷さんの笑顔はとっても素敵なんです! 私達の選考理由は笑顔だったんですから、渋谷さんの選考理由も笑顔ですよね、プロデューサーさん!」
凛「あの、勝手に話を進められちゃってない?」
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