348:名無しNIPPER[saga]
2016/09/25(日) 15:31:18.28 ID:ADXiSWap0
P「……あの、島村さんと本田さんに会って話をしてもらってもよろしいでしょうか?」
凛「は?」
P「貴女と会うことで、彼女達が今感じている重圧を少しでも和らげる事ができるかもしれないので」
凛「……別にいいけど」
私はPと一緒にあの二人の控え室まで歩く。
控え室を空けて、中の様子を伺うとなんというか重い雰囲気。
あれほどテンションの高かった子、本田未央は椅子に座って一点を見つめながら微動だにしない。
もう一人の、島村卯月はそんな本田未央にどう声をかけていいのか分からないようでオロオロしている。
P「リハーサルお疲れ様です。もう少しで衣装直しを行います。その後が本番になりますのでよろしくお願いします」
Pの言葉にビクリと震えながら顔を上げる本田未央、そしてこちらを向く島村卯月、私は二人と目が合う。
未央「あ……う、うん」
卯月「は、はい、頑張ります……」
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