352:名無しNIPPER[saga]
2016/09/25(日) 15:36:22.25 ID:ADXiSWap0
未央「あー、なんだかしぶりんのギャップのお陰で緊張が解けたかも」
ようやく笑った本田未央、本当に緊張は解けたみたいだ。
卯月「はいっ、ありがとうございます! 渋谷さん!」
凛「まあ、緊張が解けたならよかったよ。それじゃあ頑張ってね……えっと、未央、卯月」
アイドルをやらないっていう事は、本番が終わってからいう事にしよう。
今そんな事を言ったら、また一悶着ありそうだし。
未央「ちょっと、ちょっと! どこにいくの!?」
凛「え? どこにって……」
未央「これからは私達ユニットのメンバーなんだからしぶりんも一緒に来ないと駄目だよ! 今日は一緒に出られないけど、次のためにも近くで見てもらわないと!」
凛「あー……」
卯月「そうですよ! それに、渋谷さん……凛ちゃんが傍で応援してくれれば心強いです!」
凛「……」
まいったな……。
って、それもそうか、この状況ってアイドルに誘われている私が、アイドルになることを承諾して、今後のメンバーに激励をしているって状況に見える。
もしかして、この人、これを狙った?
私は眼つきの悪いPをジロリと見ると、Pは深くお辞儀を返すだけだった。
凛(……はぁ、ライブが終わるまでは付き合ってあげるか)
凛(終わったらきっぱりと言わないと)
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