369:名無しNIPPER[saga]
2016/09/26(月) 01:30:33.64 ID:83WKdOGk0
『ちーーーーーん』
『それでは ちいてんを はじぬる』
凛「採点か……」
『りんさん 87てん』
『Total 112てん 100点めにゅーから選んでください』
凛「あ、また100点行ったんだ」
確かにあれだけの数を殺れば1匹1点でもこれくらい行くよね。
浮かび上がった100点メニューを選ぶ。
凛「2番で、すぐ用意できる?」
画面の表示が消えて、何もおきない。
凛「ああ、そういえばこの前も奥の部屋に新しい武器が用意されていたっけ?」
私は奥の部屋の扉を開けて中を確かめる。
そこには、この前とは違い小さめのケースが用意されていた。
凛「あ、これかな? 中は…………パソコン?」
ケースの中に入っていたのは黒いパソコン。
とりあえず電源ボタンみたいなものを押してみると、すぐに起動して、黒い画面の中、右上にひとつだけアイコンが表示されていた。
凛「……Analysis-mode? 解析だっけ?」
アイコンを起動してみると、画面が変わり、No dataと表示されている。
凛「……これはちょっと調べないと分からないかな。時間もかかりそうだし持って帰ろう」
私は黒いパソコンの電源を切り、一緒に入っていたケーブルも持ち、ガンツの部屋を後にした。
少し遅くなってしまった、とりあえずは帰ってこのパソコンは部屋に隠しておこう。
そう思い、私は透明化を起動して夜の町を家に向かって駆け抜けた。
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