373:名無しNIPPER[saga]
2016/09/26(月) 01:33:18.35 ID:83WKdOGk0
凛「そう、今はあれ以外のことは考えられない」
ガンツ、狩り、戦い、殺し、改めて考えると物騒なことこの上ないよね。
でも、それが私の生きる道。
P「わかりました。島村さんと本田さんには私のほうから話しておきます。今日はどうもありがとうございました」
凛「あ、こちらこそ、ありがとう」
P「それではこれで失礼します」
電話が切れた。
これでお終い、アイドルのことは忘れよう。
……いや、あの子達のことはこれからも見ていこう、テレビとか雑誌とか、見る機会があれば応援してあげよう。
それが私が何かを感じたあの子達に対して唯一できること。
もう会うことも無いだろうけど、これでいい。これでいいんだ。
私はそのままベットに横になり、天井を見上げて目を閉じた。
ほんの少しだけ、残念な気持ちがあったが、意識が落ちるともにその気持ちも露と消えた。
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