388:名無しNIPPER[saga]
2016/09/26(月) 23:00:19.01 ID:83WKdOGk0
未央「なんで?」
凛「なんでって……私にはやることあるし……」
卯月「やることってなんなんですか?」
凛「それは……言えない」
ガンツのことを言えるわけがない。
未央「ほら、またそれ」
卯月「凛ちゃん……アイドルをやれない理由くらい教えてくれてもいいじゃないですか?」
だから言えないんだって……。
凛「あー……私、将来家を継ぐつもりだから花の勉強を……」
未央「それ嘘、しぶりんのお母さん、しぶりんがそんな事言ったこと無いって言ってた」
凛「……アンタ、お母さんと何話してるの?」
未央「あの後、しぶりんが帰ってくるまで待ってようと思ったら、家に上げてもらえたからお茶をしながら色々と話してた」
卯月「ハーブティーおいしかったですよね♪」
凛「……」
未央「しぶりんのお父さん、最近のしぶりんにご立腹だったよ? 夜遅くまでほっつき歩いてなにをしているのかって、昔はあんな子じゃなかったのに、オヨヨヨって泣いてた」
卯月「凛ちゃんのお父さんにお花を選んでもらったんですよ♪」
凛「……」
未央「お父さんとお母さんにはしぶりんを私達がきっちりと面倒を見るって約束でアイドルにしてもいいという了承はすでに貰っているんだぞ! さっさと観念してアイドルになりたまえ!!」
卯月「なってください!!」
1002Res/774.52 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。