390:名無しNIPPER[saga]
2016/09/26(月) 23:03:35.51 ID:83WKdOGk0
凛「な、何で、私なの……?」
未央「なんでって……この前のライブ、覚えてるでしょ?」
凛「……うん」
未央「あのライブ、しぶりんがいないと失敗してた」
凛「え?」
卯月「……私達、リハが始まって、凛ちゃんに楽屋で会うまで、何一つうまく行かなかったんです」
凛「でも、最後はあんなにうまくいって、大成功だったよね?」
卯月「凛ちゃんが傍にいてくれたからです」
凛「えーっと……」
未央「しぶりんが一緒に来てくれて、私達今まで無いくらい息があってたんだよ? ステージの上でも、横でしぶりんが踊っているような気もしてた」
卯月「はいっ、ずっと凛ちゃんが傍で踊っているような感じでした。あのステージでは私たちだけで成功したんじゃないんです、凛ちゃんが一緒にいたからこそ成功できたステージなんです」
凛「そんな事、ないよ」
未央「あるって! しぶりんも何か感じなかった、私達と一緒に何かをしてるような感じ!」
卯月「そうです! 思い出してください!」
そんな感じなんて……。
あの時は、二人がステージで踊っている姿がとても眩しくて……。
その姿を目から放せないでいただけで……。
私も一緒にあの場所にって……。
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