435:名無しNIPPER[saga]
2016/10/01(土) 04:45:36.87 ID:0t1AvvZr0
「ゴフッ……グフッ、グフッ、フッフッフッ……」
笑っている。血を吐きながらも笑っている。
アイツは立ち上がり、胸に刺さった剣を抜いて私に投げてきた。
436:名無しNIPPER[saga]
2016/10/01(土) 04:46:18.36 ID:0t1AvvZr0
コイツの刃は私の顔を切り裂く。
右半分が真っ暗になった。多分目ごとえぐられた。
でも、残りの左半分の視界で見える、私の剣がコイツの顔に食い込んでいる。
437:名無しNIPPER[saga]
2016/10/01(土) 04:47:04.55 ID:0t1AvvZr0
ピーーーーーーー。
……コイツの左腕についている機械のようなものから電子音が聞えてきた。
凛「……どうしたの? さっさとやりなよ……」
438:名無しNIPPER[saga]
2016/10/01(土) 04:47:57.60 ID:0t1AvvZr0
凛「……勝った」
勝てた。そう意識して湧き上がってくる気持ち。
凛「勝った」
439:名無しNIPPER[saga]
2016/10/01(土) 04:49:16.72 ID:0t1AvvZr0
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440:名無しNIPPER[saga]
2016/10/01(土) 04:50:03.39 ID:0t1AvvZr0
私は涎を垂らしながら横たわり、まだ全身に浸る余韻を感じ続けていた。
ビクンビクンと体が震え続けてる。
しばらくその状態のまま私は感じ続ける。
441:名無しNIPPER[saga]
2016/10/01(土) 04:50:40.30 ID:0t1AvvZr0
今日はこの辺で。
442:名無しNIPPER[sage]
2016/10/01(土) 09:49:11.72 ID:VPAnr8Lxo
乙 そろそろストーリーが進んでほしい
443:名無しNIPPER[sage]
2016/10/01(土) 13:19:39.76 ID:kfXI6RFao
乙乙
武は舞
444:名無しNIPPER[sage]
2016/10/01(土) 19:41:08.86 ID:xSekSlEH0
乙
目覚めちゃいけないほう(痴女)に覚醒しつつあるなww
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