447:名無しNIPPER[saga]
2016/10/01(土) 20:35:07.45 ID:0t1AvvZr0
凛「私、今夢中になってることがあるんだ。他のどんなことよりも夢中になれる事、それを初めてからは毎日が充実しているし、毎日が楽しい」
凛「それが私のやりたいことなんだって、やるべきことなんだって認めるのに時間はかかったけど、今はもうそれ無しに生きていくなんて考えられない」
未央「……それって、なんなの?」
凛「言えない。だけど理解してほしい。私は今やることがあるし、やらなきゃいけないことがあるんだ。それを続けながらアイドルをやることは出来ない。絶対に中途半端になってしまうと思うから」
凛「今の私はアイドルよりも、私が今やっていることをどこまでも突き進んでいきたいと思っている。これがアイドルを出来ない理由、私はもうアイドル以外にやるべきことを見つけてしまってるんだ」
想いを込めて二人に伝える。
二人には伝わっている。
私がどうしてもアイドルになれないって事が伝わっている。
二人の顔が曇り始めているからだ。
正直二人と一緒にアイドルをやりたいとは思う。
だけど、それ以上に。
私は殺し合いを求めている。
戦いの高揚感、ギリギリの極限状態で殺しあった時に得られるあの高揚感、そして敵を殺したときに得られるあの充実感、それが強い敵だったら充実感と満足感は一際大きい。
憎い敵を殺した時に生まれるあの爽快感、そして敵を殺しきったときに感じる快感。
全部もう忘れられない、戦いが、殺しが、楽しくて楽しくてたまらない。
頭の中にこれまでの殺し合いの記憶が蘇っては消える、体が震え始めてしまう。
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